silkytone

思ったことと感じたことと備忘録

ラブライブ!サンシャイン!!TVアニメ2期 7話のメモ

サンシャイン2期7話のメモです。
考察も多分ありますが、考察記事と言えるほどのものではありません。

 

 

アバン 

・無印2期3話っぽい奴
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・3年生組好き
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・練習してたの?
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Aパート

・よしかなが近くて嬉しい
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・ルビィちゃん良い子
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必要な時に必要なだけ気を使える子なんだよなあ。根の優しさと育ちの良さが感じられる。

・無意識の涙
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重すぎて「重っ」って口に出しかけた。2期1話の発言はこのためにあったのね。

 

Bパート

・マジで辛い
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・イマイチ字が綺麗じゃない感じが可愛い
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・白い羽根に気付かない
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・「じゃあ救ってよ!」 
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・やめる?
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久し振りに見た。

・堪えきれなくてバタバタするのめっちゃ可愛い
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あんちゃんの演技もめっちゃ良い。

・アローはちょっと色々あるやん???
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・白かった羽根が
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少しずつ
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青く
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・挿入歌はまさかの「空も心も晴れるから」9人ver
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・EDは果南ちゃん!
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奇跡から軌跡へ。

浦の星の生徒に動機付けしてもらうのが大変エモくて俺得な流れだった。2期1話の千羽鶴で触れたけど、生徒たちの想いが推進力となって、強く意志を固めることに繋がるというのがね...もうね...エモい...。

個人的に千歌の性格について色々考えさせられた。これも1話の発言だけど、「廃校を救うことで輝けると思う」と千歌はずっと考えていて、結果としてその考えに支配されていたというか、無意識の内に涙を流してしまう位に消耗していた。気持ちが追いつかなかった。
その辺は千歌の「普通さ」を感じられてやっぱり好き(辛いけど)な表現。千歌が「普通」であることは多分本人が1番理解していて、だからこそ、自分に枷をかけないと輝けないと考えた。でも、何かに捕われるっていうのは「輝き」をより遠いものにしてしまう(と、1期12話をいつでも見られる我々は理解できる)。
この辺の、千歌の「本質を見抜く力」「抽象的なものごとを抽象的なまま理解する力」と「自己評価の低さ故の思い込み」みたいなものが同時に存在しているのが凄い面白いなと思った。どのようにすれば良いのかわかるけれど、その主体と自分を紐付けられない性格。

あと1番大事なのは、「生徒たちにお願いされたから優勝して名前を残す」のではなく、「その光景を想い描いてめちゃくちゃワクワクしてる」ことだと思うんだよね。そのワクワクが「輝き」に1番近い。

最後に現れたいつもの羽根が白から青になるというのも物凄く象徴的で素晴らしいとしか言えないね。μ'sやA-RISEに憧れたスクールアイドルの数だけ物語があって、それぞれがそれぞれの輝きを見つけた時に、白から各々の色になる。無印で羽根が最初に使われた時から白だったのは偶然だと思うけど、「何色にでもなれる色」だったのはそれだけでもキセキと言う感じ。

 

これは結果論だけど、根本的に人がいない内浦で、Aqoursが魅力を伝えて数年の延命をしたとして、じゃあその後もずっと人が集まるのかというとそうじゃないと思うんだよね。一方で、優勝して名前を残すと言うのは永遠に残る記録で、9人がいなくなろうと消えることが無いと考えると、寧ろこっちの方が彼女らにとっても良い結末なのかも。 

悲しむ所を見たくないという理由で廃校はして欲しくなかったけど、こうなってしまったらもう思うままやってくれという感じ。

次回はSaintSnow回ということで、我らが北海道にようこそ(札幌から距離300km)。姉にとって最後の大会ということで、ルビィと理亞が絡むのかな。ルビィちゃんはこれまでずっと他者に気を使って振る舞ってきたので、もう少しストレートな感情が描かれたら嬉しい。

 

 

じゃあ救ってよ!
だったら救って!『ラブライブ!』に出て、優勝して!

それだけが学校を救うってこと?
私達、みんなに聞いたよ。千歌たちにどうして欲しいか。どうなったら嬉しいか。
みんな一緒だった。『ラブライブ!』で優勝して欲しい。千歌たちのためだけじゃない。私達のために、学校のために。この学校の名前を、残してきて欲しい!

千歌たちしかいないの!千歌たちにしか出来ないの!
浦の星女学院スクールアイドル『Aqours』その名前を、『ラブライブ!』の歴史に、あの舞台に、永遠に残して欲しい!
Aqoursとともに、浦の星女学院の名前も。

だから、だから、だから...

輝いて!!